高校の教科書にも「図書館の運営を民間に任せるべきか?」の課題が出ている
現行の高等学校のカリキュラムの中には公民科という教科があり、その中に『公共』という科目があります。学習指導要領によれば、『公共』の目標は、「人間と社会の在り方についての見方・考え方を働かせ,現代の諸課題を追究したり解決したりする活動を通して,広い視野に立ち,グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の有為な形成者に必要な公民としての資質・能力を次のとおり育成することを目指す。」(以下略)となっています。
現在の発行教科書はいくつかありますが、その中で帝国書院の教科書(『高等学校 公共』公共-707 令和3年3月30日文部科学省検定済)には、「市場経済の機能と限界」の学習に関連して、「図書館の運営を民間に任せるべきか?」という現代社会の課題について問いかけをして、資料の読解をしながら考えさせるページ(p.164)があります。
そう、これらのことは討論して考えていく・決めていく課題の大事なひとつなのですね。はたして現実はどうなっているのでしょう?