東京都中央区 区民文教委員会の一コマ
区民文教委員会
「中央区の図書館問題」番外編のひとつとして、区民文教委員会について報告します。区議会の中で、図書館、社会教育や学校教育に関することなどについては、「専門的かつ詳細に審査・調査する委員会」(中央区議会HPより)として区民文教委員会が設けられています。委員会は今まで傍聴したことがなかったのですが、初めて2020年6月5日に行ってみましたので、簡単に書きます。今回は、図書館の話題はありませんでした。


審議案件
区議会のHPを見ると、上の審議案件が議題だと思ってしまいますが、この部分は配付資料1から10によって簡単に報告がされるだけです(傍聴者にもそれは貸し出しされます。後で、コピーも可です)。そののち、委員が質問することはできます。しかし、多数会派所属の委員は時間が長いですが、一般には持ち時間が31分程度しかなく、1人会派だと10分程度しかないので、質疑や議論したいところは、それぞれの委員がを適切にポイントを配分しなくては時間が足りません。このようにして、図書館問題も、スルーされて来たのではないかと想像されました。ちなみに、この6月議会からは、今までの委員構成ではなく、少々人の移動があっての新しい委員メンバーによる区民文教委員会であったということです。
新型コロナ感染症下の学校教育
今回の議論の多くは、新型コロナ感染症下の学校教育のこと(オンラインでの対応なども)、ICT教育についてが多く取り上げられました。タブレットのことも話に出ましたが、そのような準備もする一方、学校教育・学習はICT・オンラインだけではないというような当たり前だけれども、大事なことが話されていたかと思います。
少し、冷めた立場で見ると、ICT教育を熱心に語る場でのこのような委員会の場が、議員(委員)も、後ろに質問に備えて多数控えている行政の方々も、誰一人としてパソコン・タブレットを使用しているわけではないし、特に行政官が長い机一杯に紙の文書が挟んである大量のバインダを広げている光景が、何か笑えました(?)。
もちろん今の規則では、持ち込みができないことになっているのでしょう。